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mikito tanimoto
「課題発見」についての3つの記事です。
イケダハヤトさんのフィールドの性質上、起業家やビジネスパーソンが対象になっていますが、とにかく

あなたがどうしても解決したい課題はなんですか

ということだと思います。ビジネスパーソンに対してだけではなく、万人に向けた問いかけであると思います。
というか、学生にとっては必須の問題意識です。就職氷河期だの言われている昨今、不安要因は挙げればキリがないし、
やりたくない仕事をやっても食っていけない。それなら、やりたいことをやれ。(私の恩師の言葉。)

まもなく13年卒の就職活動時期に入ります。
就職活動の時期にだけ取り繕った表面的な意識の高さは全く無意味で、今まで生きた中で芽生えた問題意識を解決するために仕事を選ぶべき時だろうと思います。就活生全員がです。
日本の就職活動の問題が浮き彫りになってもシュウカツが遅々として変わらないのは、学生の危機意識の無さか、その裏返しの結果。就職を前に、漠然とした不安がある。だからこそ早く安定したいと思う。当然の流れが生まれます。

でも、もし自分の課題が見つかったら自分の将来の明確なビジョンを描けるのではないでしょうか。
漠然とした不安ではなく、「危機感」が生まれてくるのではないでしょうか。
自分の力で食っていく、そういう実感が生まれるかどうかの分かれ目です。
自分の決定に自分が全責任を持つ。そうすれば、全てが正しいと思える。そんな選択をしてもいいと思える課題を見つける。



幸運なことに、「課題は既に自分の中にある」みたいです。

だから課題作りではなく課題「発見」なんですね。



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